おじんちょのよかった

過去のブログが閉鎖されたので、残しておきたい一部をこちらに転載しました。古い内容です。

正直者がバカを見る世の中だからこそ

高校の時の体育の先生ですが、この先生のことは名前も覚えていないし特に印象にも残っていないんですが、座学の授業で生徒に向かって言ってくれたことばだけは、ずっと焼きついてます。

「正直者がバカを見る世の中ってのはホントです。

だからこそ、少なくとも自分は正直者を評価したいし、賞賛したい。

どんなことがあっても自分はこれからもそうしていくつもりだ。」

いろんな先生から、お前はクソ真面目で融通が利かなくてダメだ、なんて言われてた自分にとって、とても勇気づけられることばでした。自分も正直者を見たら評価したいと心がけてます。これに類することばは、以前お世話になっていた高齢男性の方も、おっしゃっていました。

「日本人は元来、生真面目で勤勉な国民なはず。

なのに最近の若者はそうじゃなくなってる。

日本人のいいところを失ってどうするんだ。」

ほんとにちょっとしたささいなことばでも、自分をささえてくれる。こんなことばをかけられる人になりたいな。