サッカーで最も指導力のある日本人監督といえばサンフレッチェ広島の森保一監督。NHK仕事の流儀で密着取材されているのを見て、そのポイントとなる言動や姿勢を挙げてみる。
目先の結果に一喜一憂しない
これは自分も常々そうだと思っているが、ドラゴンズファンである自分が最も嫌いな監督星野仙一は、目先の結果に一喜一憂する典型だったにもかかわらず、世間から「理想の上司」として評価されていた。やっぱり指揮官としてはいちいち一喜一憂しないことが大事でしょ。また、選手には出来る限り話しかけることを心がけているという。そこでの注意点は次の3つ。
聞く耳を持っているときに話しかける
話しかけるときは質問から入る
話しの最後は笑顔で終わる
なるほど、これは大事なことだと納得した。自分の場合話しの最後は怒ってることが多いかもしれない。子どもたちや職場の人たちと接する時には気を付けたい。