おじんちょのよかった

過去のブログが閉鎖されたので、残しておきたい一部をこちらに転載しました。古い内容です。

さりげなく周りが気持ちよくいられるように陰で努力している姿が美しい

TVの地方ニュースが森理世さんを取り上げていた。2007年ミス・ユニバースに輝いた森さんは、華やかな世界から一転、地元へ恩返ししたいと静岡で子どもたちにバレエを教える道を選んだことが紹介されていた。

華やかな世界を経験し、その後世界のチャリティーイベントなどへ参加し、自分が今何をすべきか悩み考え、その答えが地元へ戻ることだったという。すごいな~と思いながら見てました。

その後ネットで森さんを紹介する記事をみつけました。その中で、とても良いことが書かれていたので抜粋します。

森さんは、日本人の「アピールべた」という一見、短所とも思える特徴も「日本女性の美しいところ」だと語る。「たしかに海外の女性は、自分をアピールしたり、セルフプロデュースすることに長けていると思います。それは彼女たちにとっての強み。でも日本女性は、人が見ていない場所で誠心誠意、行動ができる。アピールするという気持ちではなく、相手に気づかれずにさりげなく周りが気持ちよくいられるように陰で努力している姿が、すごく美しいことだと思います」と普段は見失いがちな日本女性ならではの魅力をアピールした。